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『食べてくれる方がいる』って幸せなこと

長澤礼子

2022年11月17日

こんにちは。長澤礼子です。



最近、1人暮らしを始めた年配の方と話す機会がありました。



その方は、料理が得意で、毎日のように家族のために、ダシから手作りで料理を作っていた方なのですが、


1人暮らしを始めてからは、冷凍食品を利用したり、市販の鍋の素や惣菜に頼ったりするようになったようです。



冷凍食品の存在は、長年知らなかったようですが、孫に『冷凍食品は保管しておけばすぐ食べれるから…』と言われ売り場に連れて行かれたのがきっかけで知ったようです。



その話を聞いて、食べてくれる方がいないと、作り甲斐がなくなり、面倒くさくなりラクな方を求めてしまうと感じました。



これは、私自身も例外ではないと感じました。



今は、食べてくれる家族がいるので、私はレシピ本を見ながらですが、手作りの料理を作っています。



ただ、私も、もし1人暮らしになったら、多分冷凍食品や惣菜を購入するようになってしまうと思いました。



改めて『食べてくれる方がいる』って、幸せなことだと思いました。



この想いは、お互い様で一方通行ではないと思いました。



たまには、料理を作ってくれる方へ、食べたい物をリクエストしたり、一緒に作ったり、ありがとうと伝えてみるのも必要なことかもしれないと思いました。



ご拝読頂きありがとうございました。



写真は天供茶(あまちゃ)入りの茶碗蒸しです。


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