岩の上に建てた家

こんにちは。

縁乗会　北海道メンバーの櫻田　知世です。

今回は先日幼稚園の参観日へ行った際、印象に残ったお話を紹介したいと思います。

子供が通う幼稚園はキリスト教なのですが、この日朝の会で聖書の一節「岩の上に建てた家」のお話を、先生が絵を使い子供達に分かりやすくお話されておりました。

「岩の上に建てた家は土台がしっかりしているので、嵐が来ても全く崩れませんでした。

砂の上に建てた家は土台がやわらかいので、嵐であっという間に崩れてしまいました。」

これはどの様な事をおっしゃっているのでしょう。

これは本来、"イエス様の言う言葉を聞いてそれを行うものはみな岩の上に家を建てる賢い者であり、それを行わないものはみな砂の上に家を建てる愚かな者である"

といった内容のもの。

捉え方は様々ですが、私は何事に対しても土台（基礎）が本当に大事であり、土台（基礎）がなっていなければ物事はどうやっても上手く行かないものだなぁと先生のお話を聞いて土台の大切さを改めて感じる事ができました。

子供達が大人になる過程で、幼児教育の基盤が大事と先生方はおっしゃいます。

「沢山の事に挑戦して失敗もして、辛い事があっても諦めない心をもって頑張ろうね。

いつも神様は見守っているよ。」

と子供達1人1人へ親身にお話を

語りかける先生はもちろん、真っ直ぐな目でそれに応える子供達がとても印象的でした。

子供達と関わると、気付かされる事が沢山あります。

またブログでそんなお話を紹介できたらなと思います♪

幼稚園では何十年も前からある藤棚が、今年も綺麗に花を咲さかせていました。

写真は最近行かせて頂いた函館・五稜郭公園の藤棚です。見頃は過ぎておりましたが、とても綺麗でした⭐︎