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春の芽吹きを支える。天供茶(甘茶)畑で「追肥」のひととき

生産部

2026年4月4日

温かな春の陽光が降り注ぐ3月下旬。

今年も甘茶の本格的なシーズンを前に、大切な準備である「追肥(ついひ)作業」に参加してきました。

​畑に到着してまず目に飛び込んできたのは、冬の厳しい寒さを乗り越え、力強く顔を出したばかりの新芽たち。

茶色い枝の根元から、瑞々しい鮮やかな緑がひょっこりと覗いている姿を見ると、植物の生命力の強さに思わず笑みがこぼれます。

​今回行った「追肥」は、これからぐんぐんと枝葉を伸ばす甘茶にとって、いわば「元気の源」を与える重要なプロセスです。

​一株一株、「元気に育ってね」「美味しいお茶になってね」と心の中で声をかけながら、丁寧に土へ肥料を届けていきます。

腰をかがめての作業は少し体力が要りますが、土の匂いを感じ、指先で春の訪れを確認しながらの時間は、日常を忘れて心身ともにリフレッシュできる特別なひとときでした。

​甘茶は、その名の通り独特の自然な甘みが特徴ですが、その甘みを引き出すためには、この時期のきめ細やかな手入れが欠かせないのだと改めて実感しました。

​収穫の時期まではまだ先ですが、私たちが手をかけた分だけ、きっと素晴らしい甘茶に育ってくれるはず。

今から新緑の季節が待ち遠しくてたまりません。

​今日お世話になった皆さま、ありがとうございました!

また畑の成長の様子をお伝えできればと思います。

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