母との出来事

私の実家は車で数分。若い頃はバイク50CCで行ってた事を思い

出します。子供達も幼い頃は、喜んで長靴を持ってよく手伝いに行ってました。

小学校になると、何でばあちゃんの家はすぐそこなのって言われたのを思い出します。

友達のお母さんは、東京から来ていた人で休みになると、お母さんの実家東京へ行くと聞いたようです。

実家の亡き祖父母、両親には子供達が小さい頃から凄くお世話になったなーと思い起こします…

そして今があります。

母が先日、近所の友達の所へ遊びに行ってこれから始まる農作業の話になり、

母は“腰が曲がってるし一人でやんなんねがら大変だ大変だ…”と言ったようです。

それに対し友達に“大変だ大変だって言うんだったら、やんないほうがいい…そんな思いでやる

んだったら、やらない方がいい…”とはっきり言われたと私に話をしてきました。

常に母には、“動ける体を頂けて、させて頂ける事がどれだけ有難い事か”と話はしていました。

なので、この事は分かっているとは思いますが、友達には同情して貰いたかったのかなと思います。

しかし、その友達の事を

“いやー凄いんだ、ほんとに凄いんだー”と言っていました。

母にとっては、言われないだろうと思っていた言葉。

とっても良い体験でした。

本当にその通りですね。そんな思いでやっても誰も喜びません。

私は、大変だー・面倒くさい という言葉は好きではありません。

全て自分次第だと思います。

母が友達に、させて頂ける有難さを伝える事が出来るよう、良い

方向性を示せるよう共に頑張らせて頂きます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。