天供茶で先祖供養
毎日の勤行にて詳しく説明しております。
私たちが毎日食事をするように、水も思いももらえない御霊は渇き、冷えてしまいます。継続することが大事です。
お供えは量でなく思いです。思いがなければお供え物に味もありません。優しく声をかけてお供えしましょう。
【神様に対して】
拝礼→二拍手→
「神々様、只今より大祖元以来先祖代々のご先祖様に対しまして甘茶の供養をさせて頂きたく、そのお許しをお願いします。」
→二拍手
※大祖元のご先祖様、とお伝えすると自分が知っているだけではなくもっと古い代々たくさんのご先祖様に受け取っていただくことができます。
【ご先祖様に対して】
拝礼→
「只今より、大祖元以来先祖代々に対しまして甘茶の供養をさせて頂きますので、どうぞお受取りくださいませ。神様にはお許しを頂いております。」
【御霊供養をしている時の思い】
「今まで何も出来ず、喉が渇いたでしょう。どうぞお飲み下さい。」
「本当に申し訳ございませんでした。寒かったでしょう。」
「暖かくなれますように、私たち(御霊たちも含め)の気持ちをお受けとり下さいませ。」
「とってもおいしいですよ」
【最後に御霊(ご先祖様)に必ずいう言葉】
「大祖元以来先祖代々のご先祖様、今の位置から現幽界、幽界、霊界と御霊として成長して下さいませ。」
甘茶供養が終わってから、
【先祖に対して】
「大祖元以来先祖代々のご先祖様、甘茶のご供養をさせて頂きありがとうございました。」
【神様に対して】
拝礼→二拍手→
「ただいま大祖元以来先祖代々のご先祖様へ、甘茶の供養をさせて頂きありがとうございました。」
※先祖だけでなく、先祖が苦しめた相手も思い供養しましょう。
※どうしても供養できない日は「大仏様のところへお向かいください」とお伝えしてください。
※先祖に心配をかける生き方はしないようにしましょう。心配して降りてくると戻れなくなります。
お墓参り
お寺の観音様にご挨拶してからお墓参りするようにしましょう。具合が悪くなるのを防ぐためです。