毎日の勤行にてお給仕させていただいた天供茶(甘茶)は土地供養として使わせていただきましょう。
土地供養の意味
住んでいる場所は、自分にとってとても因果が重なるように強い場所です。うらみつらみがその土地を汚しています。そこに供養を行い、先祖や関わる御霊の思いが温まる事により、御霊としてそこに居る事が理由として無くなり、又本来の浄化された土地に戻ります。
土地には先祖や関連する御霊いると言う事です。皆が御霊になると思いがあるとこに行くのです。土地供養をすることで、のどを潤す事が出来ます。
目的(ステップ1)
「先祖代々がこの大地を汚しながら使ってまいりましたが、今日まで生活させて頂きました。土地がなければ生活できませんでした。」
自己から利他(ステップ2)
自分の家だけでなく、街に対しても行なって下さい。
氏(家)神様に対して(ステップ3)
「この甘茶で○○土地の供養をさせて頂きたく、そのお許しをお願いします。」
【甘茶を撒きながら】
「この甘茶で○○土地の供養をさせて頂きたく、また大地は繋がっておりますので、○○街全域にお配り頂きたく宜しくお願いします。」
【氏(家)神様に対して】
「ただいまこの地を通して、○○街の甘茶による土地供養をさせて頂き、誠にありがとうございました。」
※樹木があれば樹木に撒きましょう。根を伝ってその地に運んでくれます。
※使わない土地は返しましょう。使っているなら綺麗にしましょう。