神願解消の後
【注意】
お許しを得ていない、また馴染みのない遠い地の神社でお詫びすることは危険な場合があります。挨拶にとどめておきましょう。
明るい時間にしましょう。
【鳥居をくぐるとき:行き】
鳥居ごとに「みんなで入らせていただきましょう」と御霊様に声をかけます。現世の者と一緒でなければくぐることはできません。奉納され続けているような鳥居を除き、鳥居の数は、その地が滅びた数です。
【神社でのお詫びの仕方】
氏神様に天供茶をお供えし、お供えします。
拝礼→二拍手
「私は○○住所の○○です。」
「今日も、私含め大祖元以来先祖代々と共に、お詫びしたくお許しをお願い申し上げます。」
「ご先祖様と共に頭を下げることがいかに大事かということを知りました」
【お詫びの言葉】
「長い間、先祖代々子孫の私に至るまでの犯した罪を深くお詫び申し上げます。」
「私が存在する事は、ご先祖様があっての私であることがわかりました。」
「気が付かず、今日まで来てきましたこと、本当に申し訳ありませんでした。」
※鳥居を入ってこれなかった御霊様にも、詫びる御霊様の姿が見えるように神様にお伝えください。
神様にお供えした甘茶を御霊様にも分けてくださいとお伝えすると、一緒に来た御霊様が神様からいただくことができます。
拝礼
【お詫びが終わってから】
拝礼→二拍手
「ご先祖様代々子孫の私に至るまでのお詫びをさせて頂きましたことありがとうございました。」
【鳥居をくぐるとき:帰り】
全ての鳥居に「ありがとうございました」とお礼をして頭を下げましょう。
豆知識
同じ名前の神社
八幡神社、日枝神社など同じ名前の神社が多くあるのは、神様は分身できるからです。
神社と神宮の違い
宮がつくのは天皇家に関係が深い神社です。
氏神様を大事に
氏神様を差し置いて現世のご利益ばかりある神社ばかり行くと、筋道が遠くなり氏神様が子孫に手を出せなくなります。
御朱印は罪を作る
氏子でなければ、御朱印をいただくのは控えましょう。戻り行もご覧ください。