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五法修行

更新日:4月7日

五法修行とは

因果は解けているか、供養は届いているか。

1人1人神様に確認できるのが五法修行です。

五法修行とは神の指示をもらうことであり、己の魂を磨く作法で神様の領域、聖地の中でさせて頂くものです。五法修行では神様が選んだ御霊と交信ができ、手の上げ下げで回答をいただきます。

ただし「このことを知りたい、動くようになりたい」は我が事です。神様は利己には一切手を貸せない、利他には手を出せるのが見えない世界のルールです。

自分が聞きたいことを聞くことは五法修行ではなく、己の魂を磨くことです。

ありがとう、皆がよくなるようにという思いがあれば、五法修行は取れるのです。

低級霊が来て嘘を言うときもあるので、修行者の魂のレベルを上げる必要があります。



五智如来

五智如来様とは、全ての如来を治めているの如来の頂点(利他の頂点)の存在で、本来は神様の位置です。

大日如来(だいにちにょらい)、阿閦如来(あしゅくにょらい)、宝生如来(ほうしょうにょらい)、阿弥陀如来(あみだにょらい)、釈迦如来(しゃかにょらい)の五体の如来の総称であり、五智如来様です。

大祖元の先祖まで見ているのが如来様であり、観音様より更に親のような存在です。魂を綺麗にしてくれる洗浄力があります。「五智如来様、この時代に命を授けてくれて、見えない世界に出会わせてくれてありがとうございます。」の気持ちを持つことが大切です。

※一般的にいう閻魔様とは如来様です。本人の生き方を見て天国に行きなさい地獄に行きなさいではなく、代々の先祖を見てもう少しここにいなさいと判断しています。



物質としての五法

氏神様と交信できる許可証のようなものです。一つ作るのに北アルプスなどに登山し10日間もかかる、大変有り難く貴重なものです。

見えない世界のものを授けてもらっているから、本来は五法なくても霊道はとれます。手が熱くなったり、いろいろ感じることができるはずです。



迷ったときは

例えば家族が病気になってしまった。五法修行で「ただの体の不調ですか、何かのお知らせですか」と聞くことは神の指示をもらうことだから、指示どおりに動けばいい方向にいくはずなのです。

迷ったら氏神様に行ったり、神棚で五法とってもいいのです。悔しかったり色んな思いの時にすみませんこういう思いを抱いてしまった、元のすっきりした思いに戻れますか?と五法修行をとってもいいのです。1日の汚れを洗い流してもらいたいと伝えてもいい。それが1日をしっかり生きる原動力になります。

ただし御礼を必ず言いましょう。



注意点

  • 五法を取る時は前もって何を聞きたいか、どう聞くか(上・前・下の選択肢)書き留めておきましょう。

  • 胸のところに霊道管がありますが、使わないでいると錆びて詰まってしまいます。五法修行するには日々心のお清めをして、霊道管を綺麗にしておく必要があります。

  • 低級霊が来て嘘を言うときもあるので、修行者の魂のレベルを上げる必要があります。

  • 神聖な儀式なので、始まる前は口をすすぎ、手を洗います。

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