観音様
来られたな。
人はな、とても醜い。
人はな、とても暖かい。
人はな、とても弱い。
人はな、とても強い。
全てを兼ね備えて人だ。
この人が生きると言う事は、修行の時間よ。
生きてる時間、全てが、修行の時間。
この修行の時間を、折角与えてもらってるにもかかわらず、
我が事だけで生きるのは、勿体ない。
我が事で生きるからこそ、生きたからこそ、色々な苦しみ、恨みを買い。
苦しみを持ち。
また、人として生まれ変わる。
修行せねば成らん。
正しく生きなければならない。
己を見れるように、成らねばならない。
己を映し出せば、醜い姿でしかない。
これを、綺麗にするも、醜くするも、己次第だ。
学べなければ、又、醜いまま、最悪の状態、己に返ってくる。
学ぶ事、謙虚に学ぶ事。
学んだら、実践する事。
これが、人の時間ぞ。
人の時間で、わざわざ、お願いをして、お前達は、人として生きている。
ならば、もっと、学び実践をせねばならない。
勿体ない時間ばかり、過ごすなよ。
勿体ないと言う意味すら、まだ、わからないか?
勿体ない生き方をしてはならない。
後で悔やむぞ。
必ずな。
悔やんでも何にもならない。
覚えておけ。
全てが己の事だ。
相手を思う、訓練を、させてもらえる時間、ありがたいだけよ。
人の世話になってからでは、何にも出来なくなる。
今は、まだ、自分の事が出来る。
だからこそ、人の事を思えるように成らねばならない。
醜い己を知れ。
醜い己と格闘せねば、高まる事は一切ない。
成長できない者、決まっているな。
我を、可愛いと思ってる間は無理だ。
はっきり言っておく。
自分が可愛いと思ってる間は、無理ぞ。
では、私は、全てを見ています。
ここに眠る者達、全てを見ている。
悲しいと思っても、意味が無いのだ。
苦しいと思っても意味が無いのだ。
悔しいと思っても意味が無いのだ。
それを乗り越えて成長する。
己の低い心と格闘して、成長できる生き方に変えなければ、決して、本来の笑いは取れない。
では、励めよ。
ありがとうございます。
現世でなきゃならない時間。
気付いてるようだな。
そうだ。
現世の思いが有って、始めて詫びれる。
現世の思いが有って、始めて足元に入れる。
現世の思いが有って、始めて因果がほどける。
これは、事実だ。
先頭に立つ者よ。
役目だ。
素晴らしき役目、しっかりとやり上げるがよい。
これほど多くの観音達、また、神々まで見守ってくれてます。
わたくしも同じように、入らせて頂きましょう。
只今から、全ての行は、参加させて頂き、全ての御霊達、輪廻転生を繰り返すでしょう。
必ずや、学びの世界へ入るまで、お役目と致します。
これからは、共に一緒です。
貴方がたの、成長に期待致します。
ご苦労様でした。
観音様
来られましたね。
お待ち申し上げておりました。
お役目、ご苦労様です。
どうぞ、そのお役目、お務め下さませ。
ありがとうございました。
相手を思うと言う事が、少しずつ出来てくると、違ってきますね。
恨んだ者を、恨むことは無くなるでしょう。
疎ましいと言う思いを、持つ事も無くなるでしょう。
それよりも、元気になって欲しいと言う、思いが強くなる事でしょう。
思う世界が全てが、行動になります。
お前達の姿、態度、全てが、心の中の結果です。
この心の中の真実に対して、素直に向き合い、素直に、実践される事を望みます。
この心の中を、見て、見ぬふりは出来ませんよ。
何故なら、その心の中の世界に、あなた方は、帰られます。
だから、その真実を、今のうちに少しでも知る努力をしなさい。
醜い心を、無くす。
そして、温かい心で、接することが出来るように、
相手を甘やかすのではなく。相手に正す心、正す目線、正す言葉を,
吐けれるように、しなさい。
相手の成長を、本当に、願う心を持ちなさい。
成長を、心(しん)から願えば、必ず、言葉は出るはず。
心から願う事が無いから、話す事が出来ないのです。
良いですか?
甘やかしたら、あなた自身が罪になりますよ。
しっかりと、厳しい世界へ戻る以上、必ず、学び成長される事を、望みます。
では、お役目させて頂きます。
全ての御霊は、必ずや、輪廻転生を繰り返してでも、
学びの世界へ進むまで、お役目と致します。
また、行には、直接、お連れ致しますので、共に、動いてまいります。
今後とも、皆様、よろしくお願いいたします。