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見えない世界のルール

更新日:3月13日

見えない世界を田んぼの地面だとすると、現世はその上に生えている稲穂です。稲穂があるからどんな地形をしているか分かりませんが、刈り取るとどんな形をしているか分かります。見えないだけで、地面は存在しているのです。


見える世界で起きている出来事のうち99.99%が見えない世界の結果です。

例えば、現世の者同士が争っているのは、先祖同士が争っているからです。

体が痛いのは、そこで痛い苦しいと訴えている御霊がいるからなのです。

その因果を解消する(詫びと供養)が現世の者の役目で、観音様は因果を解いてもらいたいと思っているのです。



上から下は見えるが、下から上は見えない

見えない世界にはルールがあります。高い位置から低い位置は見えますが、低い位置から高い位置は見えません。

神様>観音様>先祖>子孫(現世)

の順番で見える、見えないが決まっているのです。

なので私たち現世のものから先祖、観音様、神様は見ることができません。

「そこにいる」ととらえることが大切です。

神社、お寺、神棚、仏壇、を置くのは「そこにいる」ととらえるためです。

私たちが先祖の思いと取れないということはありません。常にアンテナを張っていればキャッチできるようになります。

先祖の思いは、受け取る者がその思いが有れば、貰えるのです。その繋ぎをしてくれるのが御守護神なのです。



死ぬ位置と生まれる位置は同じ


死んでも御霊として生き続けます。それは御霊として生き続ける意味が有るからです。

元は生命とは神が与え、命が成り立ちます。

死んだ位置が神から頂いた位置なら問題ないですね。

魂の位置=霊位置というのは、死んだ時と同じ位置で生まれ変わります。

例えば3の段で死んだとしたら、3の段で生まれ変わります。

ところが、私たちは知らず知らずのうちに罪を犯して霊位置を下げてしまいます。(

戻り行や動画の挨拶もご覧ください。)

動ける体があるのにも関わらず老人ホームに入った。動ける体があるのに使わず、楽をする。三食人の世話になり、下の世話までしてもらう。これはとても大きな罪になります。

そうやって知らないうちに罪を作ってしまい、霊位置を下げてしまうのです。

霊位置をあげるには「相手の成長を想う」利他の実践のみです。上がる時は1段ずつしか上がれませんが、下がる時一気に2段下がる時もあります(老人ホーム等)。利他の実践は苦を伴います。苦になったとき、初めて神様が手助けしてくださいます。生きているうちしか霊位置を上げることはできません。

神様から頂けた位置に戻す事、これが学びです。学びを実践して初めて生きるのです。



現世の子孫としか詫びれない

私たちはご先祖様の徳とともに、荷物も背負っています。

やらかした罪は現世の子孫と共にしか謝れ無い。だから代理は、出来ないのです。

やらかした末裔だからこそ、共にお詫びが出来るのです。詫びなければ、御霊は一歩たりとも進むことができません。それほど見えない世界のルールは厳しいのです。

相手からすれば、他人が詫びても「お前には、関係ない」それどころか静まっていたところまでまた怒り狂わせることにも成りうるのです。

だから共にお詫びが大切なのです。ご先祖様と共に詫びることがいかに大切かを学びましたと、お伝えしましょう。


神様が力を貸すのは利他

神様が力を出せるのは利己ではなく利他です。家族のことは、まだ利己の範囲です。


1つでも×なら×

例えば一週間相手を思う過ごし方だったか〇か×かを判定するとします。

日曜日から金曜日まで〇の生き方でも、土曜日が×であればその一週間は×ということになります。


ペットが亡くなったら

動物も学ぶ場所があります。動物の輪廻転生は人間より10倍速く進みます。庭に骨を埋めて、馴染みの場所で寂しくないように自然に返してあげましょう。家族が悲しい思いをしているとその場に留まったまま、先に進むことができません。家族の想いが薄れていくと次の場所に進むことができます。ペットの成長を想い、次に進めるようにしましょう。ペットは神様に許しを得て、飼い主が亡くなった後に来るのを待つことができます。

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